1.
戦後編(全12巻)
編 岡田 靖雄
解説 岡田靖雄・橋本明・野田正彰・富田三樹生・山下剛利・寺澤暢紘・江端一起
(2018年9月刊 200部限定)
[ISBN978-4-86617-059-6]
本体価格 300,000円(税込 330,000円)
▪︎近現代史・国家・人権・優生思想・生命倫理・生殖医療・差別・・・
「精神障害者」の問題を通して戦後の日本社会を問う!
▪︎「精神衛生法とライシャワ事件/沖縄」「精神科医の運動」「家族会」「患者会運動」
「大学闘争/金沢学会/市民運動」「宇都宮事件など」「ロボトミー・暴行・冤罪事件」
▪︎戦後日本社会の人権のありようを問う集成
2.
(全9巻)
編・解説 一ノ瀬俊也
(2013年12月刊)
本体揃定価 225,000円(税込 247,500円)
※第1回 [ISBN978-4-905421-28-3] 第1巻-第3巻
本体 75,000円(税込 82,500円)
※第2回 [ISBN978-4-905421-32-0] 第4巻-第6巻
本体 75,000円(税込 82,500円)
※第3回 [ISBN978-4-905421-36-8] 第7巻-第9巻
本体 75,000円(税込 82,500円)
(分売不可)
▪︎女性史・軍事史・軍事教育史・戦時生活史
▪︎アジア・太平洋戦争の時代、もう一つの「戦場」である「銃後」をどのように慰撫し、激励し、管理し、抑圧したのか。
▪︎忘れ去られた動員のありよう、軍事援護の実態の貴重資料
3.
(全1巻)
編・解説 斎藤 光
(2016年9月刊)
[ISBN978-4-86617-021-3]
本体価格 18,000円(税込 19,800円)
▪︎1937年3月〜5月(全3号)
▪︎「性科学研究」「ハンセン病療養所と性」「性道徳」「売春」「戦争と性」「性をめぐる伝説や迷信」「喫茶店」「レビュー」「カフェ文化」「同性愛」「芸術と性」
▪︎伊沢凡人・太田武夫・神近市子・式場隆三郎・玉城肇・戸坂潤・中山太郎・森長英三郎・・・他
4.
(全5巻)
編・解説 松下 武志
(2011年5月 125部限定)
[ISBN978-4-87733-588-5]
本体価格 93,000円(税込 102,300円)
▪︎近年の社会病理現象を分析するための新しい理論枠組構築のヒントを提供してくれる。
▪︎「社会病理学」が最も輝きを放っていた1960年代後半の数々の名著の復刻。
▪︎米田庄太郎・磯村英一・那須宗一・大橋薫・大藪寿一・仲村祥一・小関三平・村田宏雄
5.
幻の広報雑誌『大大阪』(大正14年10月〜昭和19年1月)企画・発行(財)大阪都市協会
本体価格 95,000円(税込 104,500円)
▪︎ 第17代大阪市長 関一(せきはじめ)の発案によって大正14年から昭和19年迄の20年間、月刊誌として218冊・約33,000頁にわたり
大阪都市協会によって刊行された雑誌をCD-ROM2枚に収録。キーワード検索可。
▪︎ 昭和前期の日本と世界を映し出す大変貴重な資料。〈都市史研究の宝庫〉(芝村篤樹)
▪︎ 日本近代史・メディア論・教育史・社会福祉史・都市論・経営史・政治史・文学史・芸能史・ジェンダー史
◎動作環境◎ Windows®︎95,98,XP〜10
CPU : Intel80486DX4(66MHz)以上 Pentium®︎166MHz以上を推奨
メモリ : 16MB以上 32MB以上を推奨
CD-ROMドライブ : 2倍速以上 8倍速以上を推奨
ハードディスクに5MB以上の空容量
6.
(全13巻 別巻2)残部僅少
女性史研究会編 「図書編・雑誌新聞編・目録・索引編」女性文献探索のツール本
(2011年9月刊)
第1回配本(全5巻 第1巻−第4巻〈女性による女性論〉
・別巻1〈目録 索引編〉)80,000円(税込88,000円)
第2回配本(全5巻 第5巻−第9巻〈男性による女性論)80,000円(税込88,000円)
第3回配本(全5巻 第10巻−第13巻〈男性による女性論〉
・別巻2〈目録 索引編)80,000円(税込88,000円)
本体揃価格 240,000円(税込 264,000円)
▪︎明治維新から第一次世界大戦(1868年−1917年)の女性論・婦人問題に関する主要な図書・雑誌・新聞論文
▪︎著者:与謝野晶子・平塚らいてう・棚橋絢子・山脇房子・神近市子・岸田俊子・小橋三四子・・・
7.
(全24巻 別冊解説1)残部僅少
監修 中嶌 邦
(1992年刊)
〈女と戦争・1〉(全11巻 第1巻−第11巻)94,175円(税込103,595円)
〈女と戦争・2〉(全13巻 第12巻−第24巻・別巻)97,087円(税込106,796円)
本体揃価格 191,262円(税込 210,388円)
▪︎今日の女性問題の淵源を知る近代女性の足跡。近代女性史研究・女性学研究に豊かな視座を提供する。
〈女と戦争・1〉
・第1巻「戦争と婦人」三浦秋水(覚玄)「軍国の婦人」鈴木秋子
・第2巻「軍国之婦人」星岡書院「国と女」上原勇作
・第3巻「日露戦役婦人の力」松本恒吉・第4巻「戦争平和及将来」エレン・ケイ
・第5巻「婦人の眼に映じたる世界の新潮流」井上秀子・第6巻「母の世紀の序」伊福部敬子
・第7巻「戦争と女性」佐藤信夫・第8巻「母性訓」福田寛・第9巻「戦争と結婚」西牟田重雄
・第10巻「家の道」戸田貞三・第11巻「戦時労務管理」桐原葆見
〈女と戦争・2〉
・第12巻「戦時婦人読本」国民精神総動員中央連盟編・第13巻「神に祀られた日本女性」矢澤高佳
・第14巻「戦火の世界一周記」山田わか・第15巻「婦人労務者保護」古沢嘉夫・第16巻「やまとおみな」三輪田元道
・第17巻「月経と作業能力」桐原葆見・第18巻「勤労母性保護」牧賢一・第19巻「戦時下の乳幼児保護問題」岡崎文規
・第20巻「女性の建設」山高しげり・第21巻「勤労と結婚」澤井淳・第22巻「戦時家政学」林勇記
8.
(全3巻)
編 第1巻・第2巻:細渕富夫・清水寛 第3巻:中村江里 推薦:吉田裕
第1巻『病床日誌』(国府台陸軍病院)神経衰弱編I 2016年12月刊行 価格25,000円(税込27,500円)
[ISBN978-4-86617-024-4]
第2巻『病床日誌』(国府台陸軍病院)神経衰弱編Ⅱ2017年6月刊行 価格25,000円(税込27,500円)
[ISBN978-4-86617-025-1]
第3巻『病床日誌』 新発田陸軍病院編I 解説:中村江里 価格25,000円(税込27,500円)
[ISBN978-4-86617-026-8]
▪︎ベトナム戦争以後、より顕在化した侵略する側の兵士のPTSDは、アジア・太平洋戦争下の大日本帝国陸軍の兵士たちにおいても深刻であった。陸軍病院に残された記録から、市民生活から切り離されて暴力と殺戮の現場にかり出され、戦争神経症を発症した、兵士・士官・軍属・看護師らが経験した「戦争」を浮かび上がらせる。「病床日誌」知的障害編・戦争神経症編(不二出版刊「資料集成「戦争と障害者」所収)に続く、神経衰弱編及び新発田陸軍病院(新潟)の「精神障害兵士」の記録を収録!